小説「犬のいた季節」
- koma1990-ah
- 5 時間前
- 読了時間: 1分
僕の母校でもある四日市高校を舞台にした、伊吹有喜さんの小説です。
今はなくなったシェトワ白揚で売っていたサイン本を随分前に購入したのですが、「読んだらきっと泣くだろうなぁ」と思って、ずっと飾ってありました。いや、その本はシュリンクでカバーされているので、もう1冊ブックオフで買って、そちらを読んだのですが。
連休中ほとんど何処にも行かなかったので読む本がなくなったので、とうとう禁断の本を読み始めてしまいました(笑)。
最初は下手な文章だなと思って読んでいたのですが、まぁ伊吹さんですからわざと高校生風の拙い文章で書いたのでしょう。実は伊吹さんの作品は何冊も読んでいて、最初は同窓生と知らずに「ミッドナイトバス」を読んで感動したのです。
今日読み終わったのですが、警戒していたのに、やはり泣いてしまいました。。。。
あー、僕にもこんな時があったなぁ、って。
四日市が舞台だものなぁ、余計に泣くわ。
皆さんも是非、犬のいた季節を読んで、あの頃を思い出してみてください。良かったら、お貸ししますよ(3冊持っているのでw)。
とうとう未読の本がなくなったので、ブックオフに行って何冊か買ってきました。これで数か月は持ちそう。
Comments