鬼瓦
- koma1990-ah
- 8月14日
- 読了時間: 1分
以前から欲しかった鬼瓦をヤフオクで落札しました。
鬼瓦って、ひとつひとつ鬼師と呼ばれる瓦職人が手作りで焼くらしいです。だから、同じものは二つとしてありません。
でもって、使用済みの鬼瓦は炎天下の屋根の上で何十年も睨みをきかせていたので、割れや欠けがあるのが普通です。屋根から降ろすときに、お役御免で角を折ったりするとも聞きました。
作られた時代も大きさも状態もまちまちなので、オークション価格も様々です。意匠と価格で納得できる鬼瓦を落札するまでに半年以上かかりました(;^_^
自宅(猫の森)の屋根は瓦葺きではないし、そうだとしても後から付けられるものではないので、勿論装飾用です。庭に置くか、大工さんに頼んで壁に取り付けてもらうか。
元々が屋根の上に設置して下から見上げるものなので、本当は高い処に置きたいのですが、重量があるし、壊れやすいものなので悩みます。大工さんに頼むと大ごとだしね。
しばらくは庭の草の中に置きますので、気が付いたら見てやってください。
僕も実物は初めて見ましたが、なかなか迫力がありますよ。
魔が払えるかな。
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