講演会、その後のこと
- koma1990-ah
- 2月11日
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昨日、午後からの診察を休んで、津市で行われた三重県動物愛護推進員の為のSFTS(重症熱性血小板減少症候群)の講演会に行ってきました。
ウイルスを持つマダニに刺された猫がウイルスのキャリアとなり、その猫の体液(血液・涎・涙・尿など)に触れると、人間も病気に感染する恐れがあります。60歳以上の致死率は特に高く、10~20%とも言われています。昨年は三重県の開業獣医師がSFTSに罹患した猫の治療をしていて、感染してお亡くなりになりました。
期待して聴いてのですが、学術的な話が多くて、臨床にはあまり役に立たない話でした。残念。
僕もTNRを多数しているので、感染する危険性は他の獣医師に比べてかなり高い。手術時はグローブやゴーグルをしていますが、床にされた尿を掃除するときはいちいちグローブまではしないなぁ。これからはより一層注意して仕事に臨もう。
講演会が終わってから、津市で開業している知り合いを尋ねました。
大学院を卒業して津市の動物病院に就職(当時は丁稚奉公w)したのですが、そこに獣医学科の学生さんが休みの旅に研修に来ていました。当時は仲良くしていた(と思っていますが)のですが、僕がそこを辞めて以降は一度も会ったことがありませんでした。もう35年も昔の話です。
僕が辞める時は、そこといろいろ軋轢がありましたし、彼も卒業後そこに就職したのですが
いろいろあったようです。境遇がそんなだったので、彼のその後を気にはしていたのですが、なかなか会う機会がありませんでした。
昨年暮れに唯一の共通の知人が訪れたので尋ねたところ、津市で開業していると聞いたので、足を延ばしてお会いしてきました。その後の(表面的な)話を10分か15分しただけですが、柄にもなくずっと心配していたので、お元気な様子を見ることができて良かったです。
お互い、よくここまで生き残ってこれたなぁ、と。
恐らく、この先2度とお会いすることはないだろうけれど、ご多幸をお祈り申し上げます。

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